program-htmlの日記

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ルート要素と文章のメタデータ[01]-プログラミング・本のブログ

自身のアウトプットも兼ねてつれづれと書き続けるブログ。


HTML解体新書ー仕様から紐解く本格入門 [ 太田 良典 ]

前回からの続きです。

ルート要素と文章のメタデータ[01]

html要素

<html></html>

html要素はHTML文章でもっとも上位に出現する要素です。他のすべての要素は、この要素の子孫となります。このように文章の最上位に出現する要素をルート要素(root element)といいます。

コンテンツモデル

head要素1つ、その後にbody要素1つとなります。

 

【属性】

lang属性:ページ全体の言語を指定する。

<html lang="ja">

 

xmlns属性:HTML文章がXML構文の場合、宣言する。名前空間宣言ともいう

<html xmlns≒"html://www.w3.org/nekonikoban/xhtml">

 

head要素

<head></head>

head要素は文章に関するメタデータの集合を表すものです。小要素にさまざまなメタデータを含みます。

コンテンツモデル

head要素のMetadataです。主にlink要素、meta要素、script要素、style要素を入れることができます。原則title要素を必ず1つ含まないといけません。

 

title要素

title要素のページのタイトルを表すものです。原則として、この要素はhead要素内に必ず1つ存在しないといけません。

【コンテンツモデル】

title要素の内容はテキストのみです。子要素を持つことが出来ず、タグを書いてもテキスト扱いになります。ただし文字参照は展開されます。下記の例だと「タイトル&タイトル」と表記されます。

<title>タイトル &amp; タイトル</title>

 

 

ルート要素と文章のメタデータ[02]